経営や経理、人事など会社が組織として存続するための柱を担う管理部門。
営業職などとは違い、定量的に評価するのが難しいポジションです。
また他の部署から軽んじられたり、努力が評価や給料に反映されていないなどの苦労もあるでしょう。
今回はそんな管理部門の平均年収は?年収1000万円まで稼げるの?について解説します。
■管理部門の平均年収は?

管理部門(経営企画や人事労務、経理、法務など)の平均年収をそれぞれリサーチ。
平均年収はおおよそ450万円~600万円でした(ぼっち社長調べ)。
管理部門の業務内容は会社ごとに大きな差をつけにくい職種が多いです。
入社年数や社内の評価、会社の規模の要素などからおおよそ平均年収ほどに落ち着く人も多いのではないでしょうか。
■管理部門の仕事で年収1000万円は可能?

年収1000万円を実現するには、可能ですが簡単ではないでしょう。
私は仕事上、求職者のレジュメを見る機会が多いのですが、役職者やキャリアの長い方でも年収600万円~800万円くらいが多い印象です。
しかし年収1000万円を超える方も少なからずいました。
- 部長クラス以上の役職の方
- 大企業(上場企業や外資)で勤務の方
- 内部監査など、管理部門の中でも特に専門性が高い職種
役職や会社の規模、スキルの希少性など、このあたりが年収1000万円を実現するヒントになるでしょう。
■年収1000万円を実現するには?
上記を踏まえて、年収1000万円を叶えるには以下の選択肢が考えられます。
1.今の会社で昇格・昇給を目指す

もし今の会社で、将来的に昇格した際に年収1000万円を実現できる・そこまで待てるのであれば今の職場に留まった方が良いでしょう。
ただポストが空いてないなどの状況であれば、他の道を模索した方が良いかもしれませんね。
2.副業を始める

今の会社で実現が難しくても「結果的に年収1000万円稼げればOK」なのであれば、副業を始めて年収アップを目指すのも一つ。
しかしどんな副業を始めるかにもよりますが「すぐに稼げるとは限らない」「休日の時間が減ってしまう」というデメリットもあります。
※副業については【初めの一歩】副業ってなにをすれば良い?や【副業・お小遣い稼ぎ】ポイ活はバカバカしい?その理由5つにて解説しています。
3.大企業などへ転職する

今の会社では「年収1000万円は難しい」「すぐに実現したい」「相応の経験・スキルは持っている」という方は転職で叶えられる可能性があります。
大企業や外資系企業、ベンチャー企業の責任者以上のクラスなどへの転職であれば、十分見込めるでしょう。
しかし次のような課題もあります。
■年収1000万円~の求人は少ない!?

大手求人サイトなどを見ると実感するかもしれませんが、責任者クラスでも中々年収1000万円を超える募集は見つからないでしょう。
(営業職のようなインセンティブ込での募集はよくみかけますが・・)
いわゆるハイクラス求人は、転職サービス限定で募集する非公開求人などが多いですよね。
また効率よく転職活動を進めるには、「管理部門に特化した」転職サービスがおすすめです。
■特化型の転職サービスについて

今回は明確に自身の経験・スキルを活かした転職活動です。
であれば、特化型のサービスを利用をするのが良いでしょう。
今回、例に挙げるのは管理部門特化のハイクラス転職エージェント【WARCエージェント】。
【WARCエージェント】は特に現役で第一線で活躍する特に30代~40代の管理部門経験者向けの転職サービスです。
<<【WARCエージェント】の特長>>
- 累計登録者は、サービス開始から2万4千名を突破!
- 求人数は1000社以上!
- 約1/3が年収1000万円を超える求人&ハイクラス非公開求人あり!
- 運営母体がコーポレートコンサルティング事業を展開しており、企業とのコネクションが強固
- 登録無料、1分以内で片手間で手軽!
※以下の経験いずれかにマッチしています。
CFO・公認会計士・経理・管理部長・常勤監査役・労務・人事・内部監査・財務開示・経営企画・財務・会計コンサルタント・税理士・情報システム・コーポレートIT
まずは情報収集だけでもOK。またプロから話を聞くことで今後の方針を決める手助けになるでしょう。
詳細が気になる、サービスの強みが知りたい、とりあえず話を聞いてみたいなどあれば、【WARCエージェント】のリンクまたは下記のバナーから確認できます。

まとめ
今回は「管理部門の平均年収は安い?稼げる?」について解説。
業務上、中々評価をするのが難しいポジションで、思ったほど給料がもらえていない・・
そう感じる方もいるのではないでしょうか。
今までの頑張り・培ってきたスキルを正しく評価されたいですね。
あなたの就職・転職活動を陰ながら応援しています。ファイト!
コメント