私の親世代くらいまでは専業主婦(主夫)の方もちらほら見られましたが、私自身が大人になってからの周囲は共働きが多い印象です。
そんな中、産休・育休明けに仕事復帰する方も今は多いのではないでしょうか。
一昔前にはあまりなかった急激な情勢の変化はワーママ始め、子育て世代に影響が出ていると思います。
そこで今回はワーママの育休明けの辛い点についての特徴と解決のヒントについてご紹介していきます。
◎ワーママの育休明けの辛さとは?
◆家事・育児・仕事との両立

育休の期間中、ただでさえ家事と仕事で忙しいですよね。
さらに育休明けには、仕事も追加。この3つを日々こなすのは本当に大変だと思います。
私なんて、仕事だけでも手に余るのに・・
最初は慣れない環境も相まって、心身ともに疲弊しやすい環境で辛さを感じるでしょう。
◆仕事の感覚を取り戻さないといけない

育休の期間について、周りの声を聞く限りは6カ月~1年ほどが多いようです。
決して短い期間ではないため、復帰後はブランクを感じずにはいられないでしょう。
以前(育休前)の感覚と比較した際に「思うように仕事が進められない」と感じることも。
このギャップや自身への歯がゆさが、辛いと感じる原因になることもあります。
◆職場の理解

残念ながら職場によって子育ての理解はまちまちというのが現実です。
育休やその後の復職実績がない勤務先の場合、極端に気を遣われることや、育休を設けてやったんだから、以前と同様にキビキビ働けと思う同僚や上司も・・
産休・育休制度が「あるだけ」の職場はワーママへの理解が足りないという課題もあります。
※すべての職場ではありませんが・・
居心地の悪さを感じて、退職という事例も起こり得てしまうのです。
◆パートナーとの理解も大切

理解については職場だけではありません。パートナーにも当てはまります。
例えば、家事の負担に著しい偏りがあるなど「自分ばかり家事、育児をやってる気がする・・」
そんな不安や不満がストレスになり辛さを感じてしまうこともあります。
◆自分の時間が持てないと感じる

子どもの夜泣きなど体力的な大変さや、経済的な負担など肉体・精神的な疲労を感じることもあるでしょう。
また忙しさのあまり、自分に時間を取れていないと感じることも。
趣味や休息にあてられない時間が増えることで、ストレスを感じる方は少なくありません。
◎解決方法は?
◆できる範囲で復帰前の準備をする

お勤めの仕事にもよりますが、復帰前に少しずつ業務メールを読んみだりなど、職場や業務近況を確認するのも一つ。
復帰後にブランクを感じる要因は「新しい情報がない」ことも大きな要因の一つです。
できる範囲で、現状を把握できれば仕事の感覚を戻すまでの時間を早めることに繋げることができるでしょう。
◆家事・育児の明確な役割分担を決める

忙しいとどうしても相手に「言わなくても分かってるよね?」と思いがち。
コミュニケーション不足は思わぬトラブルのもとになりかねません。
しっかり話し合い、その内容を紙や電子(アプリなど)のカタチに残すと良いでしょう。
役割分担を明確にすることで、責任感を持てる点や今後のブラッシュアップもスムーズです。
◆時短のための工夫をしてみる

子育てや仕事はどうしてもイレギュラーが発生しやすいので、柔軟に対応する必要があるでしょう。
しかし家事はどうでしょうか?比較的、ルーチンワークであることが多いです。
家事の流れの見直しや食洗器やロボット掃除機の導入をするなど、時短の工夫をしてみるのもアリ。
我が家も時短家電(食洗器&ロボット掃除)のおかげで平日・休日の家事の負担が大幅に減り、趣味などにあてられる時間が増えました。
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◆今の職場と相談する

仕事と家事・育児の両立が難しい場合は、上司や同僚と相談するのも良いです。
仕事を頼む代わりに他の負担の少ない仕事を複数受け持つことや(残業にならないように調整する)在宅勤務や時短勤務の相談など。
一方的に頼むのではなく、代わりにできることを打診しながら相談することで建設的な話し合いに進められるのが理想ですね。
◎正社員として子育て・家事を両立するには?

そうとは言っても、実際のところ理想の働き方を現在の職場で叶えるのは難しいのも現実。
どうしても折り合いがつかない場合は、残念ではありますが転職することも一つです。
ワーママさんの中でも、時短&正社員で働きたいという方も多いのではないでしょうか?
しかし年収が大幅に落ちてしまうかもという不安もあると思います。
そこで、悩めるワーママさん向けの転職サービスを一つご紹介。
◆ワーママさん向け!転職サービスとはいかに?

今回、例に挙げるのはワーママの転職なら!時短正社員の転職支援実績No.1のリアルミーキャリア。
リアルミーキャリアは、時短正社員で転職したいママのための転職支援サービスです。
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※東京または大阪市内勤務の希望や正社員経験ありなどの条件があります。
登録自体は1分ほどでできる簡単なものです。
サービスの詳細や転職事例なども記載されていますので気になる方は・・
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まとめ
今回は「育休明けの仕事が辛い・・」について解説。
子どもが生まれたら、ゴールではなく寧ろ新たなスタートの始まりと言えます。
長い年月をかけた壮大なマラソンになるので、持続するにはやはり無理をしないことを意識するのも大切ではないでしょうか。
幸い便利な道具やサービスもある世の中です。上手く工夫しながら乗り越えたいですね。
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