「もう働きたくない」「会社に行きたくない」
社会人をやっていれば、誰しもふと頭によぎることはあるのではないでしょうか(私は何度もあります)。
でも会社を辞めちゃうと収入が途切れてお金の心配も・・
働きたくない、でもお金は心というジレンマ。
そこで今回は退職に伴ってどんなお金(給付金)があるのか調べてみました。
〇会社を辞めた時にもらえるお金は?
・失業給付

会社員が失業した時にもらえる給付。
雇用保険に加入し、離職日以前の2年間で12ヶ月以上の加入期間があることが条件です。
また給付金額は、収入によって変わります。
直近6カ月間に支払われた月収の50%〜80%が給付されるケースが一般的です。
・高年齢求職者給付金

雇用保険に加入(離職日以前の1年間で、加入期間通算6カ月以上)+65歳以上で仕事を辞めた人が対象です。
給付金額は失業給付と同様に直近の収入によります。
離職する直前6か月間に支払われた賃金の50%~80%が給付が一般的です。
・再就職手当

再就職手当とは簡単にまとめると、失業給付をもらう前に再就職した人がもらえる手当です。
失業給付の給付期間の残日数が3分の1以上あることなどの条件があります。
この残日数により支給残額の60%~70%が手当として支給されるのが一般的です。
失業手当とどっちが得かについては、収入や残日数などの兼ね合いもあるので
「人による・状況によって変わる」と言わざる負えないですね。
・職業訓練受講給付金

雇用保険の失業給付を受給できない人や一定の収入に満たない人などが対象になる求職者支援制度です。
職業訓練の内容はさまざまで事務や経理、Webデザイン、美容関連など無料または格安で受けることができます。
またスキルが身に付く以外に、月10万円の「職業訓練受講給付金」の支給もあり。
お金をもらいながら再就職に向けたスキルアップが目指せる制度です。
・傷病手当金

会社員などが病気や怪我などで働けなくなった際に、健康保険から支給される手当金。
今まで紹介したものはハローワークで申請するものですが、こちらは管轄が異なります。
(私は以前、会社員時代にメンタル不調になった際にお世話になりました)
支給額のイメージは収入の3分の2程度です。
〇補助金をもらう上での課題は・・
▲即給付・支給されるとは限らない

申請したから即日でお金が振り込まれるケースは少ないです。
特に自己都合による退職の場合、失業給付など待期期間があり、数カ月後に振り込まれます。
私が傷病手当金を受け取った時も申請から2~3カ月は経過してましたね・・
だから「すぐにもらえるとは限らない」という意識でいた方が安全だと思います。
▲必要書類の手続きが面倒くさい

離職票の依頼や雇用保険被保険者証をもらう、申請書類の記入、現地(ハローワークなど)まで行かないといけないなど、やることが地味に多いです。
ただでさえ面倒なのに、病気や怪我で万全じゃないと本当に萎える・・
状況によっては外に出られないなどの可能性もあるので、大きな課題の一つです。
〇それなら、我慢して働くべきか?

「面倒くさそうだし、今の仕事やめたいけど我慢するか・・」
「退職した。でもまだ働きたくない・・だけどお金が必要(欲しい)」という方に朗報です。
会社を辞めたいけど、退職後のお金の不安を抱えている方をサポートするサービスが実はあります。
※今の仕事が合わないと感じる方は、仕事の価値観が合わないと感じた時、3選をご覧ください。
〇退職後の生活をサポートしてくれる存在とは?

こちらで例に挙げるのは「社会給付金アシスト」というサービス。
退職後の給付金は、自分で申請することができますが、制度が複雑な面もあり最大限の金額を受け取るのが難しいものです。
そこで本来給付金の対象であり、一人あたり数十万円~数百万円もの金額を損しないためにサポートしてくれるのがこちらのサービス。
- 「時期を逃して申請ができない・・」
- 「一度の間違いで、給付金が止まってしまった」という不安とはSARABA
・・というのもこちらは、退職代行SARABAでもお馴染みの株式会社スムリエが運営しているのです。
給付金は収入の60~70%ほどもらえるもの。もらえるものはしっかりもらっちゃいましょう。
<対象者>※全国で対応可能!
- 社会保険に1年以上加入(派遣やパートの方でも社会保険に1年以上加入していればOK)
- 退職日まで2週間以上ある (1週間前でも対応可能)※退職済みでも間に合うケースも
- 転職先が決まっていない
- 20歳以上
<サポートを受けるメリット>
- 24時間対応365日問い合わせOK
- 無料で退職代行SARABAを利用できる
- もし受給できなければ全額返金保証
退職時は無料で退職代行、退職後は社会給付金アシストという一気通貫で対応してくれます。
納付までの流れの確認や興味がある方は、社会保険給付金アシストのリンクから詳細が見られます。
まとめ
今回は「働きたくない、でもお金は欲しい時」について解説。
退職後に利用できる制度って馴染みがない分、難しく感じますよね・・
自分でできれば良いですが、状況によっては難しいことも。そんな時は外部に頼るのもありかもしれませんね。
あなたの就職・転職活動を陰ながら応援しています。ファイト!
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