【派遣】コールセンターで長く続く人と続かない人の違いは?

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ぼっち社長(求人ライター)

正社員やアルバイト、派遣、契約社員、日雇いなどさまざまな働き方を一通り経験。「もっと自由に働きたい!」と感じ、フリーランスへ。現在は完全在宅の求人ライターとして活動してます。過去には人事採用担当としての勤務も経験。

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私が当時働いていたコールセンターは、とても離職率が高かったです。

しかし、長く続く人もそれなりにいました。

おそらく原因は、コールセンターの仕事についての理解・イメージが足りないこと。

コールセンターでの勤務に興味があるけど、自分に合うのか不安という方に、長く続く人、続かない人の特徴について解説します。

◎長く働ける人の特徴

そもそもコールセンターの仕事内容とは?という方は【経験者が解説】コールセンターの仕事とは?リモートワークはできる? にて解説しています。

では、早速長く働く方の特徴を紹介!

1.冷静な対応ができる

最初から完璧にこなせる人はそうはいません。

しかし、不測の事態が起きても落ち着いて対応できることが重要です。

焦って電話が繋がったまま(保留にせず)、不適切な対応をしたことで、大きなクレームに繋がるリスクがあります。

2.困った時に相談できる

イレギュラーが発生した際は、すべて自分でどうにかしようとせずにエスカレーション(上司に相談)することも大切。

多くのコールセンターでは、トラブルがあった際のマニュアルや対策(体制)があります。

それに従い、すぐに報告・連絡・相談(ホウ・レン・ソウ)できれば原則問題ありません。

3.真面目に取り組み過ぎない

コールセンターにも寄りますが、一日に数十~数百件の電話対応を行う場合も。

一球入魂の姿勢で取り組み続けると、ガス欠してしまうでしょう。

ほどよく肩の力を抜いて取り組むことも、長く仕事を続ける上で重要な要素になります。

◎コールセンターの仕事が続かない人

1.相手に寄り添い過ぎてしまう

上述にもあるように、一日に膨大な数の電話対応を行うケースも珍しくありません。

仕事である以上、お客様に寄り添う姿勢は確かに素晴らしいです。

しかし、100点のパフォーマンスを維持し続けるのは、ほぼ不可能です。

「最高のサービスを提供し続けないと!」という完璧主義は、

一度躓くと立ち直れなくなり、そのまま退職・・という最悪なケースに繋がりかねませんので注意が必要!

2.つい感情的になって行動してしまう

お客様によっては(特に個人向け)、理解不能な主張をされる方も中にはいます(要はやばい人ですね・・)。

たまに言い返して論破したくなる気持ちも分かります。

しかし論破したところで、ほぼ100%状況が悪化するだけでしょう。

言いたい事を言わせたら、一度保留にして上司に相談するのが一番の近道です。

3.チームプレーが絶望的に苦手

電話中は自分と電話口の方で1対1ですが、総合的にはチームプレーで場面が多い仕事です。

コールリストの〇番~〇番までは◎◎さんが対応で~と、人海戦術を駆使するなど、理由はさまざま。

電話だけして、他の人には一切関わりたくないという方は、思わぬギャップに驚くかもしれません。

しかし「そのくらいなら大丈夫そう」と思う方であれば、問題ないでしょう。

◎コールセンター勤務の雇用形態は?

◆正社員

ザ・安定の働き方。給与が固定(月給制)なので、出勤日数に関係なく、一定の収入が得られるのは大きなメリットです。

一方で、相応の責任を求められる(チームリーダーとして働くなど)ので、人によってはハードルが高く感じるかもしれません。

◆契約社員・アルバイト

正社員よりも責任が軽い傾向にあり、正社員同様、勤務先の会社に直接雇われているので安心感があります。

ただ時給制であることが多く、若干収入が不安定なのが玉に瑕(たまにきず)。

◆派遣社員

契約社員やアルバイトと同様に時給制であることが大半ですが、所属が勤務先ではなく、派遣元(派遣会社)であるのが特徴。

直雇用ではないですが、時給が高い傾向にあります。

また社内でトラブルがあった際も派遣元にこっそり相談できるのもポイントです(会社に直接言いにくいことってありますからね・・)

◎どの働き方が一番良い?

身も蓋もありませんが、一番良い働き方は人それぞれ。

ただ「最低限の責任で、それなり稼ぎたい」のであれば、派遣社員が良いパターンが多い印象です。

直接雇用ではない分、契約(時給や残業時間など)に忠実に従えば良いので、無理な仕事を頼まれても、断りやすいです。

(強要してきたら派遣会社に相談すればOK)

まとめ

今回は「コールセンターで長く続く人と続かない人の違いは?」について解説しました。

どんな仕事も自分に合う合わないはあります。

また対応する仕事内容や環境によっても変わるもの。

実際にリクルーターのプロと相談して、決めるのも一つの手段だと思います。

あなたの就職・転職活動を陰ながら応援しています。ファイト!

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