【会計事務所での経験者向け】フリーランス&在宅で働くメリット

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ぼっち社長(求人ライター)

正社員やアルバイト、派遣、契約社員、日雇いなどさまざまな働き方を一通り経験。「もっと自由に働きたい!」と感じ、フリーランスへ。現在は完全在宅の求人ライターとして活動してます。過去には人事採用担当としての勤務も経験。

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経験を活かしたいが、家庭の事情でフルタイムは厳しい。出勤も厳しい。

では諦めるしかないのか・・というそこのあなた。諦めるのはまだ早いかもしれません。

特に日本では、どうしてもサラリーマンという働き方(フルタイム・企業の雇われ)が先行してしまいます。

しかし理想の業界・職種が難しいなら、働き方自体を変えてみるのもありかもしれません!

今回はフリーランス&在宅の働き方について解説します。

またサラリーマンが辛いという方は、こちらもおすすめです。

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★フリーランス&在宅のメリット

・フリーランスになると・・

1.柔軟な働き方の実現

提携先の企業との契約内容にもよりますが「おおよそのこの時間で勤務してくれればOKです」という働き方も可能です。

急遽、家庭の都合で〇時に稼働しようという柔軟な働き方が可能なので仕事でプライベートが振り回されるリスクを下げられます。

2.収入アップに繋がる可能性

成果を出した分だけ報酬として還元されるので、サラリーマン時代よりも稼げる可能性があります。

また自身の経験や得意などから取り組む仕事が選べるため

「自分の意志で仕事をしている」意識が高まり、仕事のハリや、やりがいにも繋がるでしょう。

3.コストをコントロールできる

フリーランスもとい個人事業主の場合、仕事で必要なものを購入した際は経費で精算できます。

課税所得が下がるので、自身が負担する税金の減少になるのでサラリーマンにはない強みです。

会計事務の経験者であれば、まさに得意分野になるので経験者ならではの強みを活かせますね。

4.自己成長の機会

自身で案件を選べる立場にあるので、経験を活かして無難に仕事を選ぶこともできます。

また「さらなるスキルアップを目指したい」という気持ちがあれば、あえて難易度の高い仕事にチャレンジする選択肢も。

さらに自分で仕事を探すという特性から、会計業務以外にも、マーケティングや営業スキルなども学べる機会も得やすいです。

・在宅勤務になると・・

1.通勤時間の削減

家や好きな場所で働けるため、通勤時間0分~すぐ近くなど調整ができるようになります。

また通勤自体も体力的にも精神的にも大変ですので、そのエネルギーを仕事に費やすことが可能です。

朝は何かと忙しいので、時間の余裕は心の余裕にも繋がるでしょう。

2.コスト削減

出社時に発生していた通勤費や外食費がかなり浮きます。

都心であればランチ代は安くても500円。高いと1回1000円以上にもなるでしょう。

しかし在宅の場合なら、家でレンチンパスタにすれば、1回200円もかからないくらいなのでかなりおトクに!

1カ月(約20日稼働)であれば、場合により1万円以上の節約になります。

3.集中できる環境で働ける

自室があれば、オフィス特有の雑音もなく好きなモノや使いやすい道具に囲まれた環境を作り出せます。

業務効率やモチベーションアップにもなり、人間関係など日々のストレスからも解放されるでしょう。

4.住む場所の自由度が広がる

出勤が必要なければ、住む場所において制約が大きく改善されます。

地元で働きたいけど、仕事や給料において満足できる求人が無いということも珍しくありません。

どうしても都会の方が仕事の種類や条件が良いものも多くありがち。

しかし、在宅であれば「地方に住みつつ、待遇は都会の会社並み」という環境が実現できます。

地方で働きたいという方はこちらもどうぞ。

★フリーランス&在宅の注意点

・時間とタスク管理の徹底

働き方の自由度が高まる反面、相応の責任が伴います。

ただ期日までに仕事を終えることは、既にされていると思うので大きな問題はないでしょう。

しかし何か不備があった際は基本的に自己責任なので注意が必要です。

サラリーマンとは違い、致命的なミスが続けば、最悪仕事がもらえなくなることも・・

より緊張感と責任感を持って取り組む姿勢が肝要です。

・収入が不安定になる

固定給ではなく、成果により報酬が支給されるケースが多いのでどうしても収入が不安定になります。

特に独立したばかりのころは、思ったよりも報酬が少ないということもあるでしょう。

慌てないためにも、独立前の時点で収入の6カ月分相当の貯金があると安心できます(軌道に乗るまで無理なくしのげる)。

個人的な見解なので、不安な場合は1年分の貯金があるとより安心できると思います

(私の独立当初の貯金は3カ月分程度・・なんとかやりくりしてました)。

・契約や法律における知識

トラブルを避けるために納期や報酬、業務範囲などを文書で合意しておく必要があります。

よほど信頼できないと契約文書がないのは不安すぎますからね。

また報酬の金額や支給日もしっかり確認しておけばおおよそのトラブルは防げるでしょう。

★どんな人に向いている?

会計事務の仕事でフリーランス&在宅勤務が向いている人は下記のような方だと思います。

  • キャリアや収入を自分でコントロールしたい
  • 会計業務の経験が豊富&独立志向を持っている
  • 子育てや介護をしながらなど、場所や時間に縛られず働きたい

責任も裁量も全部自分で持ちたい方や、

自由で束縛の少ない働き方を希望する人にマッチした働き方だと思います。

逆に、組織に守れながら安心して働きたいという方は、不安が勝ってしまい本来の力が発揮できないかもしれませんね。

「全部自分で決めて、自由に働きたい」という方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

★フリーランス&在宅の求人はどこにある?

レバテックフリーランスの記事では、

2019年から2021年にかけてフリーランスの割合は16.7%から22.8%に増加。

さらに2020年のフリーランス人口は約462万人ともいわれているそう。

増加傾向にあるフリーランスですが、

やはり会社員の求人と比べるとまだまだ少ないのが現状です。

ましてや業界や職種で絞ると本当に少ないと感じるでしょう

(そもそも探すのも大変・・)。

ということで、今回はフリーランス&在宅志望の会計事務の経験者向けの求人サービスを紹介。

・会計事務所の経験者向け求人サービスとは?

経験者向け求人サービスとして、今回はジャスネット在宅スタッフを紹介。

1996年に日本で初めて公認会計士が設立した

ジャスネットコミュニケーションズが展開する

「経理・会計分野に特化した人材エージェンシー」です。

「家庭の都合でフルタイムでは働けない」「他の仕事とダブルワークしたい」という方に向けて

7,000社を超のクライアントの中から、柔軟なスタイルで働ける

日本全国の会計事務所・社会保険労務士事務所などの仕事を案内しています。

経験者向けの募集になるので会計事務所で実務経験と

下記いずれかの資格を持たれている方が対象になります。

<対象の資格>

  • 日商簿記1、2級
  • 公認会計士
  • 公認会計士試験論文式合格・会計士補
  • 会計士試験短答式合格
  • 税理士
  • 税理士シングルマスター
  • 税理士ダブルマスター
  • 税理士試験科目合格

在宅ワークを希望されている方を対象にしたサービスであり、

入力業務やデータチェック、監査サポート業務など、

経験にあわせた仕事内容・量も選べます。

また求人の一例や事例や募集の詳細などについては

下記のリンクやバナーから確認できます。

会計事務所経験者で良かった!在宅スタッフ募集【ジャスネット在宅スタッフ】

まとめ

今回は、会計事務所での経験者向けに

「フリーランス&在宅で働くメリット」について解説。

柔軟にスケジュールが調整できて、在宅がしたい、独立もしたい。

仕事というのは、何十年単位で行うもの。

可能な限り理想の働き方に近づけたいものです。

あなたの就職・転職・独立活動を陰ながら応援しています。ファイト!

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