会社辞めたい、でも転職しても結果は同じ。しかも同じような理由で辞めてるかも・・?
もしかすると会社が合わないのではなく「会社員」という働き方があっていないのかもしれません。
私の今後の働き方に悩んだ時期があり、選択肢の一つとしてフランチャイズオーナーというものを見つけて調べた過去があります。
その時の経験やそもそもなぜ脱サラを思ったのかなどをまとめました。
ぜひ近い悩みを抱えている方は参考にしてみてください!
■脱サラのきっかけ・理由
1.人間関係に疲れた
個人的に脱サラを強く願ったきっかけはこれです。社内外問わず、癖の強い人はいますよね・・
正直、学生時代からずっと『集団行動が向いてないな』と思っていたので驚きはありません。
短期的な人付き合いは割と得意ですが、オフィス内など長期での人付き合いに苦痛を感じてしまうのです。
謎の社内政治や忖度も個人的には受け入れがたく、ハラスメントなんてもってのほか。サラリーマンって大変ですよね。
2.やりたくない仕事はしたくない
特に入社間もないころや、上司からそこそこ使えるなと思われると便利屋的に使われるのが嫌でした。
そんな仕事に限って、あまり身にならない雑用やこの会社以外で使わないような独特すぎる業務なので『働き損』感は否めないです。
また体の良い、管理職を任されて残業時間は爆増!給料は微増・・
やりたくない&意味や成長を感じられない仕事を続けるのは本当に苦です。
3.キャリアアップにさほど興味がない
今時の若者(?)らしい考えかもしれませんが、昇格に興味がありませんでした。
待遇面でもうま味の少なさや、現に役職就いた人の働いている姿を見ると、苦しそうだぁと・・
実際、面談や飲み会の場で話を聞いても、まったく魅力を感じない。
会社員として頑張り続ける目標が見いだせないのも脱サラを意識したきっかけでした。
4.体力や精神の負担を減らしたい
無意味な残業やわざわざ非効率な方法で仕事をしないといけない環境はストレスでしかありませんでした。
求人を見ても、残業が少ないがあきらかに給与が低い、やりがい搾取で環境を整える気を感じないなど・・
一方が立つともう一方は立たない。自分にとって働きやすい環境は簡単に見つかりませんね。
5.プライベートの時間が欲しい
仕事が1ミリも楽しくなかった当時。少しでも働く時間を減らし、プライベートな時間を増やすことに心血を注いでいました。
ただそれでも、オフィスにいる時間は本当に苦痛なんです。
もはや限りなく他人に近い人間(複数人)と同じ空間に8時間以上いないといけないとか辛すぎる。
基本自分一人の空間で仕事がしたいと思い、会社員以外の働き方を模索しフランチャイズオーナーも視野に入れるように。
■フランチャイズとは?
まず、フランチャイズとは何か?というところから。
「フランチャイズ(FC)」とは、本部(フランチャイザー)と加盟店(フランチャイジー)が契約を結び、加盟金やロイヤリティを支払うことで、商標の使用権や商品・サービスの販売権、経営サポート等を得られる仕組みです。「独立開業」をしたいけれど、専門知識やノウハウがない。そんな人におすすめしたいのが「フランチャイズ」への加盟です。
参考元:マイナビ独立/フランチャイズ(FC)の意味とは?
はじめてでもすぐわかるフランチャイズでの独立・開業のすべて/https://dokuritsu.mynavi.jp/fc/about
ざっくり言うと、既に知名度のあるブランド名を使って商売ができる仕組み(働き方)です。
ロイヤリティの支払いなど相応の代償はありますが、ビジネス初心者には向いている手法とも言えるでしょう。
■どんな仕事(業態)があるか?
フランチャイズを行っている業界や業態はさまざまです。
例えば・・
- 飲食店
- コンビニ
- 学習塾
- リサイクルや買取
- 宅配やデリバリー など
やってみたいことや経験・知識が活かせそうな業態など、選択肢が多いのも魅力です。
また時代背景(中古が需要が伸びているなど)により、
上がり調子やそうでないものもあるので、そこから見極めるのも一つかもしれませんね。
■メリットとデメリット
◎メリット
1.最初からネームバリューがある
イチから開業すれば、よほどのコネクションや自身が有名人でも無い限りは、知名度はゼロ。
しかしフランチャイズであれば、既に成功例があり、名の知れていることも多く、
ブランド力・ネームバリューがあるのは強みです。集客力が特に影響されるでしょう。
2.ノウハウやマニュアルがある
企業によっては、開業準備やその後における研修やサポートなどが手厚いところもあります。
いきなり放り出されてスタートや、何をしてよいのかまったく分からないというリスクを大幅に軽減できます。
1店舗のTOPでありながらも会社員のような安心感を感じられるのも大きなメリットですね。
3.資金調達の難易度が下がる
ネームバリューで影響があるのは集客だけではありません。
イチから開業するよりも金融機関への信頼が得やすい傾向にあります。またフランチャイザーである本部が融資先を紹介してくれることも。
独立や開業にはどうしても機材などお金がかかるので、嬉しいポイントですね。
4.売上が得やすい(成功しやすい)
十分なお客さんとお金(資金)があれば、売上にも繋がりやすいです。最初から一定の知名度もあればなおさらでしょう。
イチから開業するよりも早く軌道に乗りやすい(成功しやすい)ので、会社員と社長の良いとこ取りをしているとも言えますね。
◎デメリット
1.ロイヤリティの支払いが必要
ブランド力を借りる以上、タダというわけにはいきません。
業態などによりさまざまですが、売上から〇%や固定で〇万円など、さまざまです。
契約の際にしっかり確認しましょう。今後の利益に関わる重要な内容です。
2.本部の経営方針が主となる
ブランド=イメージがあります。多少の裁量はあってもブランドイメージを崩さないようにフランチャイズオーナーは100%自由に商売できるケースは稀でしょう。
しかし本部の意向に従いつつ、商売をしないといけないこともあるため『完全に自分の判断だけで動きたい』という方にはデメリットかもしれません。
3.店舗運営の責任はあくまでオーナー
本部がサポートをしてくれることはあっても、売上の良し悪しなどの責任は現場を任されているフランチャイズオーナーの責任です。
あくまでブランドという看板を借りている立場で、店の結果はフランチャイズオーナーの腕の見せどころ。
そのため、責任感を持って取り組む姿勢が求められます。
4.良くも悪くもブランド力が大きい
何かのニュースや急な情勢の変化により、ブランドイメージが良くなることもありますが、場合によりその逆も。
これはフランチャイズオーナーがコントロールできる領域ではないので、一蓮托生な部分があります。
客数が跳ね上がったり、激減するかは運の要素もありますね・・
■フランチャイズオーナーはどこで募集してる?
企業の公式サイトやSNS、フランチャイズ専門の募集サイトなど、意外と探せばあります。
ただ会社員の求人サイトと違い、サイト数や求人数はそこまで多くありませんが
探すこと自体も面倒だと感じるかもしれませんね。またSNSだと怪しい団体に連絡を取ってトラブルに発展するリスクも・・
なので、ここでフランチャイズ比較サイトを紹介します。
◎月間PV数100万PV以上の比較サイト
日本最大級のフランチャイズ比較サイトであるフランチャイズの窓口は独立・開業を検討しているユーザーのためのFC比較サイトです。
介護や学習塾、ハウスクリーニングなど約140社のフランチャイズを掲載しているので、1社ずつ確認するよりずっと楽。
会社員の求人サイトのように下記から掲載企業を探せるの便利です。
- 業種
- 予算
- 条件
- 地域
- おすすめ企業
またいきなり応募ではなく、資料請求(無料)や説明会の参加予約と『とりあえず話をききたい』くらいの気持ちで情報収集も可能です。
月間PV数100万PVというサイトなので安心感もありますね。
詳細を見てみたい方や、とりあえず資料請求して情報を得たい方はフランチャイズの窓口のリンクまたは下記のバナーから確認できます。
まとめ
今回は「フランチャイズとは?」について解説しました。
私も過去、実際に資料請求や説明会の参加予約をしたりなど、とりあえず行動!
会社員とはあり方の違いにも驚きながら、
フランチャイズだからこそのチャンスや強みがあると感じました。
興味がある方は、まずは情報収集してみてはいかがでしょうか。
もしかすると、今後の人生が変わるかもしれませんよ。
あなたの就職・転職活動を陰ながら応援しています。ファイト!
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