お金は欲しいけど、ぶっちゃけ必死に働きたくはない。誰もが一度は考えたことはあるのではないでしょうか?(私もそう!)
特に学生時代は時間はあるが、お金がない。そんな状況だったので、治験の存在は魅力的でした。まぁ、当時ド田舎に住んでたので叶いませんでしたが・・
ただ正直なところ安全性が心配なのも理由の一つでした。
そこで治験の安全性・後悔しないためには何を知っておくべきかを調べてみました。
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■治験バイトとは?

治験バイトは、臨床試験(治験)に参加することで報酬を得るアルバイト(ボランティア)を指します。
新しい薬が多くの人に使えるようになるためには、厚生労働省の承認が必要なので、その安全性や有効性を確認するために行われる医学的な試験です。
■治験バイトの報酬相場は?

治験ネットによると、通院の場合は1回あたり7,000~10,000円、入院の場合は1泊あたり10,000~30,000円程度とのこと。
現在(2024年10月時点)の都内の最低時給1,163円なので、1日の働く時間によっては割の良い報酬が手に入るとも言えるでしょう。
治験中でやることは薬の投与(飲み薬や注射、クリームなど)や検査や観察(血液検査、心電図、尿検査など)、アンケートの回答などを実施し、効果や副作用を確認しています。
■安全性は大丈夫なの?

参加者の人権や安全を守るために、そもそも治験を行うまでの間に厳しい基準を超えてOKをもらっていることが前提のため安全性は高いと言えるでしょう。
もちろん、その時の体調や個人の体質などもあるので100%安全とは言い切れませんが(そのための治験だと思いますし・・)。
仮に万が一の際は、専門医のサポートがあるので、治験参加者へのフォロー体制は整っています。
■治験参加で後悔しないために。
・副作用への理解

ある程度の安全性はありながらも、絶対に安全とは限りません。
軽い副作用と聞いていたが、思った以上に体調が悪くなってしまったという話もあるそう。
こればっかりは体質の相性など、受けてみないと分かりませんね。
・報酬と拘束時間のバランス

治験を受ける方の目的は、やはり報酬の存在も大きいのではないでしょうか。
またもらえる金額は高いに越したことはないですが、本当にその報酬と見合った労力なのかも確認したほうが良いと思います。
高額だけど、長期間の入院・通院で学校や仕事に影響が出てしまっては本末転倒。報酬以外にも、内容もしっかり確認しておきましょう。
・精神的な負担への考慮

副作用への理解でも書いたことですが、体質と新薬の相性によって思わぬ状況になる可能性もゼロではありません。
「何か悪いことが起きるのではないか」と不安な気持ちを抱えて長時間過ごすのは辛いものです。実際の副作用以外にも精神的な負担についても考慮しておきましょう。
■治験ってどこでやってるの?

医療機関や治験のサイトで募集を行っているのが一般的です。参考までにここでは、コーメディカルクラブを紹介します。
治験ボランティアの最初の登録は、意外と面倒なところも多かったります。
コーメディカルクラブの場合は、WEB登録のみなので
「とりあえず登録だけしてみようかな?」と気軽さもポイント。
また治験期間中は医師やチームが常にサポートする体制があり。
安全性もしっかり考慮されております。
さらに全て専門医師の方がかかりつけ、定期健診も無料で実施。
ついでに自身の今の健康状態もわかるのは嬉しいですね。
<実績は・・>
2022年度のデータでは、253試験&1万2000人以上の参加者がいます。
また入院試験や乳酸菌医療モニターなど、一言で治験といっても内容もさまざまです。
その他、治験内容や参加までの流れなどの詳細は治験モニター募集のリンクまたは下記のバナーから確認いただけます。

まとめ
治験バイトはいわゆる時給制のアルバイトとは違う、少し特殊な存在です。
不安も持たれがちですが、実際に治験を実施するまでには
厳しい基準を乗り越えた上で実施されるとのこと。
何も考えずに受けて後悔した・・とならないように事前の確認は必要ですが、
「社会のためにもなるし、お金も欲しい」と言う方は、一度経験するも良いかもです。
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