【ITエンジニア】社員からフリーランスに挑戦!/メリット・デメリット

就職・転職
中の人
ぼっち社長(求人ライター)

正社員やアルバイト、派遣、契約社員、日雇いなどさまざまな働き方を一通り経験。「もっと自由に働きたい!」と感じ、フリーランスへ。現在は完全在宅の求人ライターとして活動してます。過去には人事採用担当としての勤務も経験。

ぼっち社長(求人ライター)をフォローする

突然ですが、サラリーマンって大変ですよね。

社内政治などの人間関係や、無駄な会議、謎の忖度etc・・

『いっそのこと独立したい!』でも起業はさずがに現実的ではないかぁ・・

という方は、間をとってフリーランスエンジニアとして活動するのはどうでしょう。

フリーランスエンジニアは案件獲得から契約やタスク管理など、すべて自分でやるというイメージですが、実際のところどうでしょうか?

今回はフリーランスエンジニアになるメリットや懸念点も含めて解説していきます!

◆フリーランスエンジニアになるメリット5つ

1.自由度の高い働き方

最近は会社員のITエンジニアでも在宅で働けるなど、環境が変わりつつありますが、

フリーランスエンジニアの場合は、より自由度の高さを感じられます。

自分の好きな時間・場所で仕事ができるのはもちろん、

時間問わず、買い物や役所の手続きなどで、気を遣わずに中抜けできるなど

ライフスタイルやプライベートの都合に合わせやすく、より柔軟なスケジュールを組めます。

2.収入の上限がない

月給制のサラリーマンとは違い、フリーランスエンジニアは、案件の数や単価によって収入を調整できます。

スキルや努力次第では、会社員時代には到底到達できなかった収入を目指すことも可能です。

頑張った分だけ、『収入』という分かりやすい形で反映されるのは、大きな魅力ではないでしょうか?

3.選ぶ側の立場になれる

会社や上司に支持されるのではなく、自身の興味や得意分野に合わせたプロジェクトを選べます。

『やりたくない仕事はやらない』を目指せるのは嬉しいポイントです。

また多くの業界・クライアントと関わる機会が増えるので、

コネクションを作り、仕事をもらい続けるor紹介で、他のクライアントとのお付き合いが発生するなど、一人会社の社長のような立場になれます。

4.人間関係

IT業界に限らず、転職理由で多いのは、やはり人間関係。

上司や同僚との付き合いや、会社の独自の謎ルール、政治とはもう無縁!

この自由さが、働きやすさや精神的なストレスからの解放に繋がるでしょう。

私は現在フリーランス(今はエンジニアではありませんが)になったことで(一つの仕事で)一番長く続いています。

ストレスが大幅に減ったことで、無理なく・安定した精神状態で働けています。

5.フリーランスならではの成長ができる

契約や交渉、マーケティングなど、すべて自分で手掛けるので、経営領域のビジネススキルも身につきます。

また異なる業界や技術に触れるので、エンジニアとしての視野が広がり、

新たな仕事の選択肢が増えるなど、キャリアアップにも繋がるでしょう。

◆懸念点は?

・収入が不安定

案件数やクライアントの支払いに依存するため、毎月の収入がどうしても不安定になりがちちです。

生活に直結するため、フリーランス化する上で一番ネックな点ではないでしょうか。

私も最初は不安でしたが、軌道に乗ってしまえば、

『今月は楽した分稼ぎが少ないなぁ』『先月めちゃ頑張ったから、こんなに収入がある!』など、

変化を楽しみながら仕事をしています。

・社会的信用

金融機関から見れば、収入の安定性が低いと見られやすく、

住宅ローンやクレジットカードの審査で不利になることが・・

フリーランスになる前に審査を通しておくと安全かもしれませんね。

ちなみに私は(弱小)フリーランス3年目に住宅を購入(ローン)した際は、色々書類は書きましたが、審査は通りました。

もしかすると今の時代は、そこまで気にしなくても良いのかもしれません。

・仕事を獲得する営業力やご縁

会社員と違い、自分自身で仕事を見つける必要があり、

特にフリーランスからスタートして間もない時期は、クライアントおよび案件が不足する可能性が・・

副業からスタートして、徐々にクライアントとの関係構築を目指すか、

業務委託として契約し、仕事をこなしながら新規開拓を目指すなど、

リスクヘッジができるなら、それに越したことはないですね。

・相応の責任が伴う

スケジュール・タスクや進行管理など、全て自身で行う必要があるため、

会社員時代以上に管理能力が求められます。

手柄や成果は『すべて自分のおかげ』失敗すれば『すべて自分のせい』という、

ある意味では超シンプルな世界とも言えます。

継続して仕事をもらい続けるには、相応の責任感を持って仕事に取り組む姿勢が重要です。

・仕事とプライベートの線引き

フリーランスには有給休暇や定時は基本存在しません。

また在宅フリーランスの場合、いつでも仕事を開始・終了できるので

計画的に仕事を進めないと『気が付いたら働き過ぎていた・・』なんてことも。

今日の仕事はここまでだ!と時間と気持ちを割り切る勇気が必要かもしれませんね。

◆フリーランスエンジニアに向いている人

  • 管理能力や責任感がある
  • 柔軟性や向上心がある
  • 会社員の働き方に違和感を感じている
  • 仕事の安定よりも心の安定が大切

基本的に自身で、仕事の作業はもちろん契約や報酬の管理なども行います。

『ずべて自分で管理したい』『組織で働くよりも個人で活動したい』

という方に向いていると思います。

またクライアントと良好な関係を続けるコツが『謙虚さ』だと個人的には感じています。

技術面と人柄面も踏まえて、『この人に仕事を任せたい』と思ってもらえる人材になりたいですね。

◆『会社員もフリーランスも、一長一短だなぁ』

ここまで読んでいただいたあなたは、もしかしてこう思ったかもしれません。

中には・・

『自由に仕事を選びたいし、人間関係のストレスから解放されたい』なんて願望があるのではないでしょうか?

そんなわがまま(?)を、下記のサービスを使えば叶えられるかもしれません。

◎「フリーランス」と「正社員」の、 良いとこ取りを実現!?

2つの働き方の良いとこ取りをしたいなら、フリーランスエンジニアに安心保証と豊富な案件紹介を【midworks】 が良いかもしれません。

Midworksとは、IT系のフリーランスエンジニアやWebデザイナー(個人事業主)専門のエージェントサービスです。

特に正社員からフリーランスになろうか悩んでいる方や、先行きに不安を感じているフリーランスの方にマッチした強みを持っています。

【midworks】の強み>

  • 給与保障制度(審査あり)
  • 還元率60%超え
  • 単価公開で契約内容も明確
  • 案件数1万件以上(2024年2月時点)/得意を活かして活躍!
  • エンジニア特化のキャリアコンサルタント総合的なアドバイス&手厚いフォロー体制

まさにフリーランスの自由度の高さと正社員の安心・安定性の良いとこ取りが可能です。

またフリーランスになる際には、税務関連や保険関連の面倒な手続きが発生します。

しかし、Midworksでは、専属税理士の紹介や保険周りのサポートがあり、

一人でフリーランスを始めるよりも負担が減ります。あれ本当面倒なんですよね(遠い目)。

案件詳細の閲覧や登録は【midworks】のリンクor下記のバナーから確認できます。

◆まとめ

今回は『社員からフリーランスに挑戦/メリット・デメリット』について解説。

こうやってみると、世の中には色んな働き方があり、

それぞれ良い面もそうでない面もありますね。でも、どの働き方にマッチするかは人それぞれです。

会社員の働き方に限らず、広い視野を持つのも今後の幸せな人生を歩むためのヒントになりそうですね。

あなたの就職・転職活動を陰ながら応援しています。ファイト!

コメント

タイトルとURLをコピーしました