今回は元アパレル業界経験者で店舗の副店長として働いていた
Yさんにインタビュー!本日はよろしくお願いします。
Yと申します。こちらこそよろしくお願いします。
ただ私の話がお役に立てれば良いのですが・・
もちろん!経験者の生の声ほど、参考になるものはありません!
なにとぞ、よろしくお願いします!
ありがとうございます。頑張ります!
◆アパレル業界への志望動機
なぜアパレル業界に?
当時の学校の先生からの推薦でした。
高校卒業を機に就職をすることになったのですが、当時の担任の先生から
「Yさんは服が好きでしょ?アパレル業界にチャレンジしてみたら?」の
一言がきっかけでした。
まさかの先生の推薦!
でも「服が好き」というのは、あるあるなんですね。
そうですね。
最初から服が嫌いな人でアパレル業界にいる人はいないと思いますよ(笑)
でも、実は元々広告業界に興味があって
滑り止めくらいの気持ちで面接を受けに行ってました。
まさか受かるとは・・(笑)
就職・転職はご縁も大きいですからね。
◆主な仕事の内容
入社後の流れや具体的な仕事内容について教えてください。
私の働いていた職場にはなりますが、入社後は担当部門(レディースやキッズ、メンズ、雑貨)ごとの店舗で研修を受けていました。
だいたい一通りの部門の仕事を店舗で学ぶイメージですね。
具体的な仕事内容は、接客や販売以外に
レジ打ちや発注などの業務もしていました。
なるほど。Yさんはどの部門で働いてたんですか?
私は3カ月程度、レディース部門で働いていましたが、その後はメンズ部門へ異動し、退職するまでそのままでしたね。
私は女性ですが、仕事柄、商品の宣伝をするためにメンズの服を着て仕事していましたよ。
メンズ部門にいれば、女性のスタッフでもメンズ服を着て仕事してたんですね!
これは、なおさらファッションセンスが問われそうだ・・
シーズンによって、レディース部門の服やアクセサリーも一部加えてバランスは取ってました。でも、基本何かしらのメンズ服は着てましたね。
◆仕事の特徴(やりがい・大変さ)
当時の仕事のやりがい・大変さについて教えてください!
やりがい
一番はお客様から感謝の言葉をいただけた時かなと思います。
また要望に対して最適な商品を提案できた時や
コーディネートを通じて「私ってこんな服装も似合うんだ!」と
お客様の新しい発見に繋げられた時もやりがいを感じます。
他には、会社である程度のルールや縛りはありながらも、自身でコーナーづくりができたり、ボディー(マネキン)の服装を決められたりなど、裁量があって楽しかったですね。
大変さ
お客様からクレームをいただいた時は大変さを感じる時もありました。
せっかくご納得いただいた商品が「紐がほつれた、壊れてしまった」となれば
悲しかったですね。
またモノを売る仕事ですので、売上が出せなかった時はプレッシャーを感じますね。あと納品された商品の段ボールをひたすら片づける作業はなかなか体力的に大変でした。
◆向いている人は?
アパレル業界に向いている人はどんな方だと思いますか?
自信を持って提案できる人だと思います。
また服に強いこだわりを持って、自分が良いと思う商品を勧められる人は強いですね。
確かに、堂々と提案されると「あぁ、そういうものなのか~」って
納得しちゃいますね。
実際に成果を出してる人に多い例ですね。
ただし、成果を出す前だと生意気な新人感は否めませんね(笑)
(笑)
お客さんはともかく、身内からしたら確かにそう見えますね。
ビックマウスというやつか。
あと、意外に見えるかもしれませんが
人見知りの方も向いてたりするんですよ。
え、そうなんですか!?
人見知りの私にも朗報です。ちなみにその理由は?
人見知りだからこそ、接客や提案に関してビジネスライクな方が多いんですよ。だからこそ、対応の質が一定です。
その「質(服を売るコツやスタイル)」を徐々に磨いていけば、高い成績を維持できる、売れるスタッフが完成します。
ちなみに私は感覚派のスタイルでしたので、売れる時は上司にも褒められるレベルだったのですが、シーズンや来店されるお客様の層により浮き沈みの激しい成績だったので大変でしたね(笑)
なるほど。
人と話すために、めちゃめちゃシミュレーションを続けるのは人見知りあるあるです。その強みが接客で活かされるんですね。
そうですね!
ただ一番の条件は、やっぱりアパレルが好きなことだと思います。
◆アパレルの仕事を通じて身に付いたこと
仕事を通じてどんな成長ができたと思いますか?
さまざまなタイミングで色んなお客様が来店されるので
臨機応変な対応力が身に付いたと思います。
相手の反応を見ながら適切な対応をすることで
お客様から感謝の言葉をいただけたり、成績に繋がれば昇格やボーナスなどにも影響します。
コミュニケーション力はどんな職場でも求められるので、一生モノのスキルが身に付くと言っても良いかもしれませんね。
コミュニケーション力は本当大切ですよね。
どの業界・職種の人から話を聞いても、ほぼ100%出てくるワードです。
◆アパレル業界の仕事を探すには・・?
Yさんの場合は学校の恩師からの推薦で決まったとお話しがありましたが、
転職の場合は何を利用すれば良いか悩ましいですね。
そこでアパレル業界への転職を目指す方にマッチしたサービスを
ここでご紹介させていただきます。
◆アパレル業界希望者向けの転職支援サービス
◎ファッション・アパレル業界の転職の『クリーデンス』
・クリーデンスとは?
クリーデンスは「DODA」「an」などを運営する株式会社インテリジェンスのサービスです。
アパレル・ファッション業界への転職を希望する方に向けた転職支援サービス(無料)。
・なぜクリーデンスなのか?
アパレル・ファッション業界に特化しているのが大きな特徴だからです。
- 世界的外資ラグジュアリーブランドの販売
- 安定の老舗商社の企画
- 成長性の高いファッション系ECポータル運営 など
自力で求人を探そうとするとかなり苦労します。
また雇用形態は正社員・契約社員の求人がほとんど。
さらに他にはない非公開求人も充実しているもの強みです。
今後の自身のキャリアを見据えて成長したい方にとってピッタリと言えるでしょう。
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面接対策や他では知り得ない企業情報の共有など、他にはないサービスを受けられます。
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気軽に相談することで、自身の今後のキャリアを考えるのもありではないでしょうか?
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まとめ
今回は元アパレル業界(副店長)として勤務されていたYさんにインタビューをさせていただきました。ありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました。アパレル業界は大変なこともありましたが、トータルで見た際は楽しかった思い出も多いです。今は違う仕事をしていますが、培ってきた経験が今も活きていると実感してますね。
好きを仕事にできるってやっぱり素敵なことなんだと、改めて実感しました。
アパレル業界で働こうか悩む方に少しでもお役に立てれば幸いです。
あなたの就職・転職活動を陰ながら応援しています。ファイト!
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