【就活生・新卒向け】就活の悩みあるある(経験談)&自分に合う企業の探し方

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ぼっち社長(求人ライター)

正社員やアルバイト、派遣、契約社員、日雇いなどさまざまな働き方を一通り経験。「もっと自由に働きたい!」と感じ、フリーランスへ。現在は完全在宅の求人ライターとして活動してます。過去には人事採用担当としての勤務も経験。

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『就職活動が上手くいかない・・』そんな悩みを抱える就活生も多いのではないでしょうか。

私も当時はとても苦労した側の学生でした。

『会社説明会に行っても、なんかピンとこない・・』というのも多々あった記憶です。

そこで今回はそんな悩める子羊(笑)の少しでも助けになればと思い、

私の経験談も交えながら、就活の悩みあるあるや、その解決の流れ、

自分に合う企業の探し方までを解説!ぜひ今後のヒントにしてもらえると嬉しいです。

◆就活の悩みあるある(私の経験談)

(1)自己アピール(自身の強み・弱み)が分からない

大学4年間、正直なところ日々授業やバイト、サークルに出たりするだけで

  • 難しい資格を取った
  • 海外留学をした
  • 大学2年、3年で色んなインターンシップに参加した など

全然、経験してきませんでした。就活のシーズンがやってきた際も

「急に自分ってどんな人か、ちゃんと分かってる?」と聞かれても答えられないのは、まぁ当然という感じですね。

「私の強み・弱みとは??」というか私とは・・?分からな過ぎて哲学のようになっていました。

(2)自分に合うと感じる企業が見つからない…

周りの勢いに流され、なんとなく自分も就職活動を始め、会社説明会にも参加。

しかし話を聞いても「ふーん、こんな会社なのかー」という感想しか出てこず・・

ただ聞いているだけだったため、自分にとってこの情報は必要か不要の判断ができませんでした。

(3)選考が通らず、内定がもらえない

その後、何となく興味を持った企業にいくつかエントリーをし、無事面接へ。

しかし、私が応募した会社は業界大手が多く、強力なライバルたちが多数います。

他の方たちは自身が頑張ってきたことや輝かしい実績、

自身の考える信念など素晴らしいアピールをされており、

格の違いを感じずにはいられませんでした。

もちろん私の結果は不合格。内定がもらえない日々が続き焦る毎日を過ごしていました。

◆悩みの要因と解決策

(1)自己分析が足りなかった

やはり自身の強み・弱みを把握していなかったのは致命的でした。

そこで数少ない友人や先輩・後輩へ私の人柄や良い所、至らぬところを聞いて回り

客観的にも自分を知ることを意識しました。

その後、聞いた内容をヒントに自己アピールや強み・弱みなどをエントリーシートに記入し内容をブラッシュアップ。

結果として書類選考や面接の通過率アップにも繋がりました。

(2)企業や業界への理解が足りなかった

自己分析をきっかけに「自分はどんな業界でどんな仕事がしたいのか」を改めて考えるように。

その結果、私は敢えて業界は縛らず、コミュニケーション力を磨ける環境を探したいと考え、

営業職を目指すようになり、就活の大きな方針が決定しました。

(3)就活の方法をちゃんと把握できていなかった

大学からの通達で取りあえず、大手就活サイトに登録しただけで、他は何もしていませんでした。

いざ探してみると、大学経由での紹介やインターンシップを通じて就職した方がいるのを知り、

とりあえずオンライン・オフライン問わず、

就活の方法を探したことで、最終的に内定をもらうところまで成功しました。

情報収集の大切さを改めて知った瞬間だったと思います。

特に大手や有名企業へ行きたいのであれば、準備は本当に大切。

どんな準備をすべきかなどは、下記にまとめています。

【大手・有名企業へ入社したい人向け】就活で必要な準備は?準備不足だと・・
終身雇用崩壊と言われている現代で「大手・有名企業に入れば、将来安泰だ!」と 自信を持って言える世の中ではなくなりつつあります。 それでもやはり、大手・有名企業で働くメリットは多いのも事実。 そこで働くメリットや内定を得るために行う準備、 準...

◆就活の方法

(1)求人サイトから応募

就活の王道とも言える方法と言えるでしょう。

大手求人サイト(Mナビ、Rナビなど)は就活生なら

既に登録している方も多いのではないでしょうか。

他にもある業界に強みを持った特化型のサイトなどもあり、

大手サイトにはない求人があることも。

基本的に無料のものがほとんどなので、積極的にサービスに登録するのがおすすめです。

(2)新卒向けイベント(会社説明会など)

新卒の場合、応募→会社説明会→面接という流れも珍しくはないでしょう。

他にも体験型の新卒イベント(簡単なレクリエーションや座談会形式など)もあり、そこから選考につながることも。

中にはいくつかの企業が合同で開催するイベントなどもあったりします。

(3)インターンシップ

インターンシップ(就業体験)を通じて、

そのままインターンシップをした会社で就職する方もいます。

メリットは業務イメージや働く人の雰囲気があらかじめ、知れる・体験できるというのが大きいのではないでしょうか。

求人サイトからの募集やインターン専門のサイトなどもあり、そこから参加できます。

(4)学校または既に働いている先輩からの紹介

学校内でも求人を貼り出しており、応募も可能です。

学校と企業での信頼関係もあり、

内定がもらえる確率が上がります(もちろん面接はありますが)。

また実際に働いている学校を卒業した先輩の紹介(ツテ)も手段の一つ。

(限界ボッチの私には関係のない話でしたが・・)

◆他にもこんな探し方が・・

上記の内容のほとんどは自分→企業へアプローチをする方法になります。

ではその逆はあるのでしょうか・・? 結論、あります!

オファー型就活サイトとは?

通常の自分から応募するスタイルとは違い、企業→自分へオファーがくるサービスです。

ここが便利!

自ら、一つひとつ企業を探さなくても、

登録したプロフィールを見て「この人なら我が社に合いそうだ!」と感じた企業から

メッセージがもらえ、承諾すれば選考がスタートするケースが多いです。

忙しい方や自分に合う・自分を評価してくれる会社で働きたい方にピッタリと言えるでしょう。

◆まとめ

今回は、就活の悩みあるある(経験談)&自分に合う企業の探し方について解説。

就活はいわば、初めて自分の仕事を探す作業。

できれば自分に合う、長く働ける会社に就職したいですよね。

就活の方法も千差万別。でも行動すれば着実にゴールに近づけます。

しかし、せっかくの学生生活。メリハリを持って少しずつ頑張っていきましょう。

あなたの就職活動を陰ながら応援しています。ファイト!

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