【10代~20代向け】転職は若いうちにやるべき?

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ぼっち社長(求人ライター)

正社員やアルバイト、派遣、契約社員、日雇いなどさまざまな働き方を一通り経験。「もっと自由に働きたい!」と感じ、フリーランスへ。現在は完全在宅の求人ライターとして活動してます。過去には人事採用担当としての勤務も経験。

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社会人となり、数カ月~数年。

『少しずつ仕事に慣れてきた気がするけど・・何か違う』

そんな違和感や壁みたいなものを感じているのではないでしょうか。

転職はある程度、仕事を続けないとだめなのでは?などの疑問もあると思います。

そこで今回は『若いうちから転職するべきか』をテーマに解説!

『今の仕事を続けるか』or『思い切って転職活動にチャレンジするか』のぜひ参考に。

★転職のメリット

(1)待遇を改善できるチャンス

『残業時間を短くしたい』『シフト制から土日祝休みにしたい』

『給料やボーナスがしっかりしている会社で働きたい』『今の人間関係から抜け出したい』など

必要以上に我慢して働く今の生活から卒業できる可能性が大いにあります。

(2)自身にマッチする仕事との出会い

特に今まで経験の無かった仕事に関わることで『自分はこんな仕事に向いていたのか』などの

発見に繋がることも珍しくありません。

得意・不得意の発見や自身も知らなかった自分に出会えるきっかけにもなるでしょう。

(3)新しいスキルを身につけられる

その会社だからこそ関われる仕事や

未経験からの挑戦であれば、新しい経験・スキルを得られるチャンスがあります。

また仕事の幅が広がれば、給料アップや今後もっと環境の良い会社(優良企業)などで

働けるチャンスにも繋がるでしょう。

自身の市場価値を上げて、今後の選択肢を増やす手段としても

転職は一つの選択肢だと思います。

今の会社で働き続けていたら、叶わなかった夢や目標にたどり着けるかもしれません。

★20代までに転職した方が良い?

(1)まだ今の仕事を続けた方が良い人

  • 定年まで絶対に続けたいという想いがある
  • 今の会社に特に不満はない
  • 尊敬できる上司や先輩がいる(ゆくゆくは同じポジションで活躍したい)

今の会社で明確な目標やビジョンがある方は、ひとまず今の仕事を続けた方が良いと思います。

(2)転職した方が良い人

  • 今の会社に不満がある
  • 環境改善の見込みがない
  • 社風と自身の価値観が合わない
  • 環境を変えて、成長(スキルアップなど)したい

今の会社で何かしらの不満や不安な点があることや、

他の会社であれば、やりたいことに挑戦できる、働きやすい環境になるのが見込めるなど、

今の環境で続けるメリットを見出せないのであれば、

次のステージ(転職)のサインとも言えます。

30代以降で転職活動を始めたら・・?

今までの経験を活かして、仕事のレベルや待遇を良くするのであれば、問題ありません。

しかし『まったく新しい仕事に挑戦する』のであれば、

転職活動はかなり苦戦するかもしれません。

理由としては、未経験歓迎の求人の多くは

20代の若手をターゲットとしている場合があるからです。

中には35歳までの条件付きの求人があったりしますが結局、裏で基準を設けていて

実質、20代までの若手のみしか採用しないという募集も珍しくありません。

また年齢が上がるほど、まず書類選考で落とされ、面接すらできない可能性も・・

まったく新しい仕事に挑戦したいなら、

10代~20代の若い内から転職をするのが賢明だと言えます。

★転職活動の方法は?

一言で転職活動を言っても、方法はさまざま。特にメジャーな方法について下記にて紹介します。

・ハローワーク

地元に根差した隠れ優良企業があることも。

しかし求人を掲載する際に企業もコストが発生しないので

仕事と待遇が割に合わない求人が存在したりします。

・転職エージェント

一般的な求人サイトにはない非公開求人を扱っていることや、

転職エージェントが履歴書&職務経歴書の書き方のレクチャーや面接対策などの

サポート体制が充実しているのが大きな特徴。また無料で実施しているのが大半です。

初めて転職活動する方には、おすすめの方法と言えるでしょう。

・求人サイト

幅広い種類の求人を見たいなら

大手求人サイトに取りあえず登録して、求人を見てみるのも良いでしょう。

基本的に無料のサイトがほとんどです。

ただし、エージェントとは違い、面接対策などサポート体制はなく

基本一人で転職活動を進めるので慣れるまでは大変かもしれません。

エージェントに登録し、ノウハウを教わったら登録するのもあり。

・企業のホームページ

直接HPから募集している企業も多くあります。

HPから応募すれば熱量が高さをアピールできるかも。

しかし一社ずつチェックしないといけないため効率が悪いのがネックです。

『どうしてもこの企業に入りたい!』という熱意があるなら全然あり。

ただ企業によって、求人情報の詳細が全然ないところもあるので面接時などに確認が必要です。

・知り合いの紹介(リファラル採用)

もし知り合いが働いている会社で働きたい場合は、紹介してもらうのも一つ。

実際に働いている社員からの推薦ならば、最初の心象も比較的良いと思います。

ただし一度入社すると、いざという時に

気持ち的に辞めづらいなどの悩みが発生するかもしれません。

私が思う、転職活動の進め方

特に初めて~転職2回目の方は、まずは転職エージェントに登録するのが良いかと思います。

やはり他の方法と比べて、サポート体制があるのが大きなポイントと言えるでしょう。

しかし、転職エージェントと言っても何を強みとしているかはさまざま。

例えば『○○の業界の求人が豊富!』『経理の仕事に強い』など千差万別です。

今回は10代~20代の転職についてお話ししているので、

若手の転職に強いエージェントに頼るのが良いでしょう。

闇雲に探すのも大変かと思いますので、

今回は具体的なエージェントを2つほど挙げていきますね。

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