【経験者が解説】コールセンターの仕事とは?リモートワークはできる?

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ぼっち社長(求人ライター)

正社員やアルバイト、派遣、契約社員、日雇いなどさまざまな働き方を一通り経験。「もっと自由に働きたい!」と感じ、フリーランスへ。現在は完全在宅の求人ライターとして活動してます。過去には人事採用担当としての勤務も経験。

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お仕事解説シリーズ第二弾。今回はコールセンターの仕事について解説!

過去にコールセンターのSV(パート社員や後輩社員をまとめる人)の経験がある私が

仕事内容からどんな人が向いているかや、効率的な求人の探し方まで紹介。

コールセンターの仕事に興味がある方やリモートワークの仕事を探している方は必見です。

(1)コールセンターの仕事内容は?

主な仕事内容は受電(問い合わせ)や架電(自分から電話を掛ける)対応。

相手は一般のお客さんや法人(企業)などさまざまです。

個人的には企業宛てのコールセンターがおすすめ。

なぜなら、一般のお客さんの場合、扱っているサービスに差はありますが、癖の強い人が多い印象でした。

『いきなり自分にもできるかな・・?』と心配するかもしれませんが大丈夫です!

基本的にトークスクリプト(マニュアル)があるところが多いので、

未経験の方でも安心して挑戦できますよ。

また雇用形態はアルバイトや派遣、正社員など、さまざまなので

あなたに合う働き方を選びやすい職種の一つです。

正社員の場合は、ゆくゆくチームリーダーやSV(スーパーバイザー)への昇格など、

キャリアアップを目指すことができるでしょう。

(2)どんな人に向いてるの?

実際にコールセンターで仕事をしてみて、長く続く人とそうでない人の傾向が見えてきました。

個人的に『この人はコールセンターの仕事に向いてるな』と感じたのは以下のような方です。

  • コミュニケーションを取るのが好き
  • アドバイスを素直に受け取れる
  • 面倒見の良い方
  • 相手や状況に合わせて臨機応変に対応できる
  • 困ったことがあれば、周りを頼れる
  • 自分の失敗や相手の言葉を引きずらない

ホスピタリティや素直さ、鈍感力がある方は、自身のペースで長く続けられる・活躍できる方が多い印象でした。

また接客や販売サービス業、営業職など、人とコミュニケーション取ったり、折衝の経験、提案力がある方はコールセンターの仕事でも活かせます。

(3)仕事のやりがいは?大変なことは?

・やりがい

丁寧な対応や言葉遣いにより、お客さんから感謝の言葉をもらえることも!

自分の仕事が目の前(電話口)の方の役に立てていると実感できます。

また状況に応じた柔軟なコミュニケーションが取れる能力が養えるでしょう。

架電の場合、リストにあるお客さんの対応を一つずつ消化していく感覚や

必要数の架電を終えた際は、大きな達成感を得られます。

リモートワークで働けるならば、一人の黙々と仕事を進めることが可能です。

・大変なこと

クレーム対応はやっぱり大変。特に一般のお客さんの場合は特に大変だと感じました。

無茶な要求や会話が中々進まず堂々巡りなど、厳しさを感じることもあるでしょう。

自分一人で対応できない場合は上司や先輩に相談(エスカレーション)をして、

周囲を巻き込みながら解決していく必要があります。

そのため、人に頼るのが苦手な方は苦労するかもしれません。

また扱うサービスによっては夜勤もあるので求人を確認する際は注意が必要です。

(4)リモートワークはできる?

結論、リモートワーク可能なコールセンターの仕事もあります。

しかし未経験かつ正社員で、お客さんは企業など絞り込むと、求人を探すのは大変かもしれません。

※職種問わず、一切出勤しない勤務(フルリモート)の仕事についてはこちらで解説しています。

フルリモートワークとは?定義と仕事の見つけ方
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効率的に探すには大手求人サイト以外にも、コールセンターに特化した求人サイトから探すのも一つの方法です。

また大手求人サイトと違い、毎回条件を絞ってたりなど手間も少なく、目的の求人を探しやすかったりします。

(5)コールセンター特化の求人サイト

特化型サイトを自身で探すのも大変かと思いますので、今回一つの特化サイトをこちらで紹介。

【求人プルル】は専門求人サイトとしては珍しく、

老若男女が勤務できる職場情報を数多く掲載している求人サイトになります。

また『かんたん検索機能』では、エリアや業種以外に

ユーザーが感じているメリット(未経験歓迎や在宅、経験者優遇、駅チカなど)からも検索できるなど、非常に便利です。

転職における希望条件は人によってさまざま。

一人ひとりのニーズにピンポイントで応えられるのが大きな強みと言えるでしょう。

そのため、効率的にあなたに合う求人との出会いをサポートしてくれます。

『実際にどんな求人があるのか見てみたい』という方はという方はコールセンターの求人数最大級【求人プルル】や、下記のバナーから確認できます。

賢く、効率的に就職・転職活動を進めちゃいましょう。

(6)まとめ

今回はコールセンターの仕事について解説。

未経験でも挑戦できる可能性の高い職種ですが、

相手はどんなお客さんか、リモートワークはできるか、雇用形態はどうかなど、注意しながら探しましょう。

一度、コールセンター業務のスキルを積めば、同業界の転職でも大きなアピールポイントになりやすい仕事です。

これから新しいキャリアを作っていきたいという方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

あなたの就職・転職活動を陰ながら応援しています。ファイト!

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