自分の口から言わずとも、早ければ即日退職のサポートをしてくれる退職代行。
これを読んでいる方は「すぐにも今の会社を辞めたい」と考えている方ではないかと思います。
一方で「良く分からないから不安」「本当に自分が使っても良いのかな」などの悩みもあるのでは?
そこで、今回は退職代行の特徴やメリットデメリット、結局どこに頼めばよいのか?などの疑問にお応えしていきます。
◆よくある退職理由
(1)人間関係や社風が合わない
組織である以上、さまざまな方が在籍しています。価値観も人それぞれ。
ただし、我慢にも限度があります。
理不尽な指示や注意、仕事の丸投げ、自分の意見が言えない、体育会系の雰囲気に合わないなど、
今後何年~何十年と働き続けるには大変すぎます。
合わない環境に無理に合わせるよりは
自分らしく働ける環境へ移りたいという想いから転職される方も少なくはないでしょう。
(2)待遇をもっと良くしたい
面接時に聞いていたよりも遥かに残業時間が多い、土日休みと聞いたのにシフト制だった、給与が全然上がらない・・など
一人暮らしであれば問題なかったけれど、家族ができたなど、
ライフステージの変化を機が転職のきっかけになることも珍しくありません。
今はワークライフバランスを重視する方も多いので待遇を良くしたいという転職理由はスタンダードな理由の一つではないでしょうか。
(3)ノルマや責任が重すぎる
業界の風潮や会社の業績、方針によりハードなノルマや責任が発生するお仕事もあるでしょう。
もちろん、大変な中でも工夫を施しながら目標達成に向けて励むことが重要です。
しかし、あきらかに無茶な目標設定や、とても自分だけでは担えない責任を負わせることは間違いだと思います。
上記について相談できない環境であれば尚更。
無理なく自身の力を発揮したいという想いから転職を考える要因に繋がります。
◆退職代行を使う理由
(1)過去に退職の話を断られた
本来はあってはならないことですが、人手不足など会社または上司の都合・判断により話を先延ばしにされたり、聞いてもらえないなんてことも。
以降もまともに取り合ってくれない状況が続き、しびれを切らして退職代行に依頼をするという流れになるようです。
(2)すぐにでも退職したいから
自分の口から退職の意思を伝えた場合、即日で退職!ということは中々難しいでしょう。
特に我慢に我慢を重ねて、本当に限界にきてしまった方であれば一日でも早く退職したいのが心情だと思います。
退職代行であれば、最短当日で退職(会社に行かなくても良い)も可能です。
そのスピード感を魅力的に映る方も多いのではないでしょうか。
(3)社内で相談できる環境がなかったから
特に退職するかしないかを迷っている段階で、社内で相談できる環境がなければ悩みはずっと本人の胸から出ることがありません。
社外の方に伝えても実際に職場の様子を知っているわけではないので、最低限のアドバイスが精一杯になってしまいます。
仮に社内に相談した場合『職場に居づらくなったらどうしよう』という他の悩みが増えるきっかけにもなりかねません。
だからこそ退職代行に頼らざる負えない状況になってしまうのです。
◆退職代行を使用した際のトラブル
退職代行に依頼しても下記のようなトラブルが発生する可能性もあります。
- 会社に退職を拒否されてしまう
- 会社から直接電話がかかってくる
- 給与や退職金を受け取れない
- その他交渉が必要になると、対応してもらえない など
上記のようなトラブルを避けるには実績が豊富な退職代行業者を利用することをおすすめします。
安易に「安いから」などの理由で選んでしまうと
最悪、損害賠償などのトラブルのリスクも考えられるので注意しましょう。
◆退職代行の種類と特徴
退職代行業者は実はいくつか種類と特徴があります。分かりやすくサクッと紹介。
(1)一般法人(株式会社や合同会社、弁護士監修 など)
一般法人の場合は比較的、費用が低いことや
依頼者の手間が少なく簡単な傾向にあるため心理的なハードルも低く気軽に利用しやすいのがメリットです。
ただし退職日や給与・残業の未払い、有給消化などの退職条件の交渉ができないため注意が必要です。
(2)弁護士
上記のように一般法人では退職条件の交渉ができませんが、弁護士を利用する方法であれば可能です。
ほぼ確実に希望に近い条件での退職ができる可能性が高いでしょう。
その分、費用が高くなることや詳細なヒアリングが必要など、
依頼者側の負担も相応に伴うため、手間なく・安く済ませたいという方には厳しさを感じるかもしれません。
(3)労働組合
費用も比較的に抑えめで一般法人に近い水準となっていることが多く、
依頼者側の負担も少なく手続なども簡単なことが多いです。さらに退職条件の代理交渉も可能。
ただ、メリットが大きい一方で、一般法人が労働組合に見せかけて運営する「偽装労働組合」もあるので注意が必要です。
◆結局、どこに頼めば良いの?
さまざま退職代行業者があることをここまでご説明しました。
「結局、コスパの良いのはどこ?」という疑問を抱いたのではないでしょうか。
結論、それぞれに一長一短ありますが個人的には労働組合が良いかと考えています。
とは言え、偽装労働組合のリスクもありますので、安心できる労働組合や退職代行サービスの一例をご紹介します。
◆退職代行の具体例
(1)退職代行ガーディアン
【退職代行ガーディアン】 は東京都労働委員会認証の法適合の法人格を有する合同労働組合です。一般法人と弁護士の強みを持つ存在になります。また労働者のために運営する組織という特性から・・
- 簡単(たったの3ステップで退職へ)
- 低価格(24,800円以外、追加料金なし)
- 確実(代理人として交渉が可能!)
を合法的に可能としているのも大きな強み。
また既に各メディアでの掲載実績があるのも大きな安心材料ではないでしょうか?
<こんな方におすすめ>
・できるだけ費用を抑えた上で簡単&安心&確実に退職したい
・もう会社や上司と連絡を取りたくない
・退職条件の交渉もまとめて対応して欲しい
(2)退職代行モームリ
モームリにも安心して依頼できる根拠があります。
- 弁護士監修の法律に則った適正な業務を実現!
- 神奈川県労働委員会の審査に合格した『労働環境改善組合』と提携
- 株式会社アルバトロス(法務省に届け出を行った株式会社)が管理
- 退職成功率100%を継続中!
金額は正社員22,000円、アルバイトであれば12,000円と相場(25,000円~30,000円)よりも価格が抑えめ。
※退職や勤務に関しての相談は何度でも無料
さらに「あと払いも」OK。
『今、手持ちがないけど、どうしても退職したい』という方も安心ですね。
最近、テレビやSNSなどでもよく見かける対象代行サービスで、評判・満足度・口コミでも高い評価を誇っているのも特徴です。
もっと詳しく見たい方は退職代行サービス【モームリ】または下記のバナーから確認できます。
◆まとめ
今回は、今すぐ退職したい方必見!/退職代行の選び方について解説。
「自分で言えばいいじゃない」と口で言うのは簡単ですが、さまざま事情により伝えられない方もいると思います。
誰かに頼ることは、決して恥ずかしいことではありません。
あなたの今後の就職・転職活動を陰ながら応援しています。ファイト!
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